歯科ブログ

口腔領域の重篤な感染症(3)

2007年09月12日

口腔領域の感染症についてお話ししていましたが、偶然にも日本口腔外科学会の学会誌の7月号に口腔領域の重篤な感染症について2つ報告されていたので、以下に紹介します。

 

① 下の親知らずの炎症が原因で、顔面頚部蜂巣炎、縦隔炎、両側膿胸をきたし、集中治療によって、救命し得た一例です。

 

② 左上の第二小臼歯の根管(神経)感染に継発した歯性上顎洞炎から眼窩膿瘍を発症し、失明に至ってしまった症例です。

 

両方とも糖尿病などの代謝性疾患や膠原病などの免疫系疾患にかかったことのない健康な方でした。

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