歯科ブログ
瞬間高熱滅菌器について
2007年01月31日
当院では瞬間高熱滅菌器を使っています。
この瞬間高熱滅菌器は、200度以上の熱で、短時間にほとんどの病原体を死滅することができます。
歯を削る器具、または歯石を取る超音波機械の先につける刃、外科小器具など、歯科の通常の治療に欠かせないものですが、これらの器具の滅菌消毒は意外に困難なところがあります。
一人の患者さんに、歯の削る治療をするのに、必要な削る器具(バー)は少なくとも2~5本が必要で、歯石を取る場合でも、やはり超音波機械の先の刃などが3本以上を用意しなければなりません。
このように、一人の患者さんを治療するには、3~8本の小器具が必要で、同じ小器具を二~三十人分も用意すれば、膨大な数になり、開業医にはまず不可能なことです。
そこで、当院では、一人の患者さんを治療後、器具の滅菌消毒を分類し、次の患者さんに使わないものであれば時間が掛かる高圧蒸気滅菌器、ガス滅菌器を使用し、次の患者さんにまた使う金属の小器具に関しては、瞬間高熱滅菌器を使っています。
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